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ひまわりのようにありたいと願うmi-ya86のダメ日記(!?)
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キャラメルボックス25th④クリスマスツアー『サンタクロースが歌ってくれた』 in 大阪
に行って参りました!
初日初演ですよ。
初・生キャラメル上川さん ですよ。← 色々混ぜすぎ
今回の相方はKAMIちゃんです。
合言葉は「上川さんカッコイイ!!!!」です。(笑)

大阪遠征は初めてじゃないので、ウチらもこなれたモノでしたが、今回はKAMIちゃんの職場実習があったらしく、高速バスの時間がギリギリで…軽く焦りました。
で、大阪に着くと、微妙~に時間が余ったのと、会場近くにあった為、
拝んで参りました、大阪城!
1人で勝手に薄桜鬼に思いを馳せてました(コラ)。
天守閣にも登りましたが、大阪の街が一望できて素敵でした。
武将もココから城下を眺めていたんだと考えるとロマンですね~。
寒かったけど。。。
あと、城周辺は昔のままなのに、外堀を越えると近代的な街並みになるという、歴史と現代の共存?ミスマッチ?が何とも不思議な感覚でした。

展示物は、正直、よくわからんかった(爆)。
でも、歴史の教科書に載るような人物たちが、実際に触れていたと思われる物を見て、時を超えて自分の目の前にまだ実在してるんだ~と思うと、途方も無い気分にはなりましたね。手紙の色褪せとか崩し字とか、甲冑とか小刀とか、そういった部分で。
ナゼかBASARA的な気分にはならなかった(笑)。

そんな、軽く上がったテンションで城を下りると、お土産コーナーに目が行き、
激しくどーでもいいモノを買ってしまいました。
「ほんまや」
と書かれたペットボトルの水。
何か、こういう、無駄にネタなものが好きです私(汗)。
次のレスーンで持参&飲もうと思います。誰かツッコんでくれんかな。(ぇ)

大阪城を離れると、ちょうど開場時間になったので、チケットを持って列に並びました。
すると、チラリと見えるグッズコーナーに、「Tシャツ」の文字が。
「ぇ、超欲しい!」とKAMIちゃんに呟くと、
それを聞いてたスタッフの人が「デザインこんな感じですよ。」と、自分の着ていたTシャツを見せてくれました。生地は黄色で、茶や白のぷくぷくインクでプリントされた、クリスマスらしい可愛いデザイン。
よし明日の稽古着にしよっ♪
と思い、その旨をスタッフさんに伝え、買う決意を固めたのですが、
目の端にチラリと見えた名札に、ギョッとしました。
「加藤昌史」
主宰やーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
何してんすかちょっと!!!!
社長自らスタッフしてた事にも驚いたし、私社長と喋っちゃったよぅゎぁ…っていう(?)とてつもなく恐れ多い事をした気分になりました。それもあって当然Tシャツ買いました。
あとパンフと、勢いでサントラまで購入。思わぬ出費が増えた…。
そういえば、パンフの中に、主要3人(西川・上川・近江谷)の、どれか1人のポストカードが封入されているのですが、
上川さんレアカード説が浮上しました。
根拠:私&KAMIちゃんは西川さんを引き、前席の人も西川さんだったのです。
実際はどうか知らんけどね。
でもありえるよね(笑)。

俳優陣の感想
上川さん:平井太郎(後の江戸川乱歩)
言わずもがな「カッコイイ!」の一言に尽きる。
立ち振る舞い、一言一言のセリフ、醸し出すスターオーラ、もう全てが男前っす!
そんな男前が袴着るとか完全にノックアウトでした。
後姿がカッコイイって本物のイケメンだよね。
何やったら上川さんの嫁になれるんだ。(ぇ)

西川さん:芥川龍之介
見た目は全然芥川龍之介じゃない(笑)(自他共に認めてます)
そして相変わらず西川さんな演技でした。
小動物的な可愛さ、事実を述べられた時の傷心リアクション、垣間見れるヘタレさ、多分ウチの親ぐらいの年齢なのに母性本能をくすぐられるというこのギャップ?に、終始キュンキュンしてました。あぁぁ可愛い超可愛い。

近江谷さん:菊池警部
初めて拝見しましたが、胡散臭いというか、3枚目な役が似合う方ですね。
「サンタ~…」は活劇なので、ほとんどコント(?)みたいなのですが、笑いの要素でしか出演シーンがないこの潔さはオイシイと思う!
既存のイメージがあるとはいえ、出てくるだけで笑いが取れるとか羨ましいッ!!

カーテンコールにて。
初日の半券を持っていくと、当日券が半額になるとか言われました。
平日公演はほぼ大丈夫でしょう とか言われましたが、そんな、おいそれと行ける距離じゃないんですよ大阪…。そりゃもう1回見たいけど、じゃあ名古屋もやってよっていう。

帰りの電車の中で。
昨日って嵐のコンサートがあったのですかね。
水色のトートバッグを持った女の子がいっぱい居ました。ARASHIて書いてあったし。
一番の猛者は、怪物くんの帽子を被ってた子。
いやー大阪っ子はやることが違うねー。



とりあえずはこんな感じかな。
本当に楽しい時間でした。こんなスッキリと満たされた気持ち、個人的には珍しいです。
次に観に行けるのは来年夏かな。
それまで、この幸せな気持ちが続きますように、1日1日を大切に過ごしていこうと思います。それが可能かどうかは別の話ですが。。。


以下、ネタバレ含む内容話。

以下HPより抜粋。


■STORY

クリスマスイブの東京。彼氏のいない「ゆきみ」は、池袋の映画館で友人の「すずこ」と待ち合わせ。しかし、「すずこ」が約束の時間に来なかったため、一人で中へ。
映画のタイトルは『ハイカラ探偵物語』。大正5年、芥川龍之介と平井太郎(後の江戸川乱歩)が怪盗黒蜥蜴と戦う話だった。
ところが、 芥川が黒蜥蜴を追い詰めた場面で、黒蜥蜴が消失! どうやら、映画の外に逃げたらしい。芥川と太郎、そして警視庁の菊池警部は、黒蜥蜴を追って、映画の外に飛び出す。そして、「ゆきみ」に現代の東京の案内を頼む。
一方、「すずこ」が遅刻して映画館に辿り着くと、中からメイド服の女が飛び出してきた。 彼女は、映画の中から逃げてきたと言う……。


話を続けると、この、映画から逃げてきたと言う子が、黒蜥蜴です。
正確には“黒蜥蜴に仕立て上げられた子”。設定では、最後に自害します。
彼女の言い分は「真犯人は別にいる。もう死にたくない。」
ここから話が転がっていきます。



私が観たのは初日初演だった為、冒頭の観劇案内で二人の役者さんが登場した際、それぞれ「初」「日」と書かれたTシャツを着用。こういうの見ると何か優越感だよねー。(ぇ)

話の冒頭。
主演3人が出てくると、それぞれの時に自然と拍手が沸き起こってました。
これは「おぉお!」と思いましたね。
何度も再演してる作品らしいので、それだけで期待の高さや、作品への愛着とかが窺えた気がしました。

黒蜥蜴が銀幕の外に逃げた→追うぞ→銀幕の外に飛び出していいのか云々
と口論になるシーンにて、
西川さんas芥川が、問題ない・この映画は人気がない・誰も見て無い と自虐るのですが、その時に「今話題のゲキ×シネ?蛮幽鬼も、結構人入ってるみたいですよ?」とか言い出してブワッとなりました。すんません語彙力なくて(爆)。
隣で上川さんが凹んでました(笑)。← 蛮幽鬼の主演
私キャラメルも見てるよッ!? 新感線ほどの頻度じゃないけど!(ぇ)

黒蜥蜴が死なないようにする為、映画を撮った監督の家に行く事になったシーン。
監督さん、自分の子供へのパフォーマンスの為、サンタの服装をしてソリに乗り込もうとしてました。ちなみにそのソリは、クレーンで吊り上げて子供部屋の窓から乗り込もうという魂胆らしいです。
このネタ、もーらった。←

監督に「映画の事は、中の人たちで解決しろ」みたいなセリフで突っ返され、今度はTV局へ行く事になったシーン。
電車に乗るのですが、お金がなくて改札を越えられないと言い合う、
上川さんas太郎&近江谷さんas警部 のやりとりが面白かったです。
切符代が俺の月給分だーとか、合体して通ろうーとか、そんな感じの事を言ってました。
ホームに着いた時も、警部さんだけ違う電車に乗ってしまって、その時の動きとかリアクションとかがもう面白すぎて泣きそうでした。。。

黒蜥蜴さんがTV局に来た理由。
太郎を演じた上川さんに、太郎の心情を聞きだして、自分を納得させようとしてたみたいです。
この話は、映画から出てくる人は自分がフィクションの存在だと自覚してる、パラレルになってたワケですね。太郎は、上川さんの姿をした太郎で、上川さんは上川さんである と。あーこれ説明できんわ(ぉぃ)。
ちなみに上川さんの答えは、実は上川さんは黒蜥蜴さんの演者に恋をしてたらしく、自分たちは恋人であるという、台本に書かれて無い心情部分のみを作り変えちゃったんだーというような感じでした。
最後に、実際の自分たちは結ばれないけど、
「せめて映画の中の君達には幸せになって欲しい」みたいな事を言ってました。
じーん…。

一件落着~!となって、映画の中に人物達が戻っていくシーン。
散々振り回された女の子二人が「最高のクリスマスプレゼントだった!」と言った時は激しく同感しました。
私の中のキャラメル作品は、リアルとファンタジーのバランスが良くて、共感しつつ夢物語に浸れる舞台が多い気がするんです。
今作はその王道を行く感じがして、色々バタバタしたけど、終わってみると楽しかった!と思えたのが自分でも意外でした。多分、気付かぬうちに、自分も女の子たちに感情移入してたんでしょうね。
これクリスマスに観たかったな~。一応クリスマスツアーだし。


とりあえず以上。
また思いついたら書き足します。←いつも言う
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ガールズスカとアニメとお芝居が生き甲斐の女子です。
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