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ひまわりのようにありたいと願うmi-ya86のダメ日記(!?)
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ブログ完全放置…orz
いや、感想を書こうと思ってストックしてあるお芝居が5こぐらいあるんですが(爆)
なかなかPCに手が伸びず、全て書きかけで止まっています…。

どうもお久しぶりです!
珍しくブログを打つ時間&気分ができたので、一応近況みたいなモノを書いておきます。

生活サイクルは相変わらず、
 月~金:仕事、終業後に部屋で基礎練、その他自分の時間
  → 火だけ終業後に演劇ワークショップ
 土:ダンス、レスーン
 日:友達と遊ぶか飲むか、観劇か、それが無い日はアニメ消化
という感じで廻っています。
文字にすると超多忙な人に見えるね…。(実際そこまでカツカツではない)

ところが今週、情けない事に、自分の中でスイッチが切れてしまいまして、
ダンスとレスーンをお休みしてしまいました…。
多分、突然「ダイエットする!」と言い出した事&夏から自分の中で問題発生中 が重なり、
心労がモロに出たようで、無気力に陥り、レスーンの課題を納得いくように作れなかったんです。
自信を持って発表できない出来なら、いっそ休んでしまおう と。
大変お恥ずかしい。。。

ですが、お休み取って正解でした。
気力が充填された感じがします。
何だかんだで、疲れてたんですかね、私。
今後このような事がないように、「考える」と「悩む」の区別をつけ、無駄な心の消耗と、無駄な時間の使い方をしないよう、この場で自分を戒めておこうと思います。

あ、でも、休んだことで、秋冬の服がやっと買えたから良しとする!
天国と地獄を味わったぜーという話。


今月中旬、養成所の東京本部から突然電話が来まして。
ビックリしました。
入所4年目にして初めての出来事でしたので。
正直「アタシ何かしたっけ!?」とビビりながら電話出ました。(ぇ)

で、電話の内容は、
まさかの、声のお仕事もらえるかもしれない話!!!!!!!!!!!!!
老人向けPC教材のナレーションだそうですよっ!

以前から、養成所から直々に打診がある人がいるらしい という話は耳にしていましたが、
そんなの、事務所預かりになるような子しかないだろう とか、
生徒を集めるための甘言だ とか、
都市伝説だろそれwwwwww とか(?!)、
とにかく自分には関係ない事だと思ってて全く気にせず、
ただ黙々と芝居&マイク前の練習について考えてたのですが、
自分に起こると焦りますね。。。
混乱しすぎて、あらゆる友達に電話やメールをしまくるという超迷惑行為もしました…。
(みんなゴメン!!)

んで、先日のレスーン前にオーディションを受け、
今日結果が来まして。
予想通り、残念ながら云々 でした。
やー終わった後「多分ムリだな」と思ったんですよね。
ピンとこなかったというか、手応えが無かったというか、直感的に。
なので、そこまで大きなダメージは感じていないのですが、
やはり少なからず凹んではいるので、
さっさと毒を吐いて、とっとと練習に戻るべく、今ブログをぱちぱち打っている訳です。

と は い え !

自分の存在は本部の視界には入ってるんだな!とか、
キャラクターだけは認められたんだな!とか、
ほんの少しだけ皆と差別化が図れた!とか、
少しずつ階段を上っている実感が持てて、
それはそれでかなり大きな自信にはなりました。
もちろん 業界 という範囲でみれば底辺だし、課題は山盛りですけど、
自分の行動に、ちょっとずつ結果が付いてきたのは嬉しい。
次へ頑張る原動力にはなりました。そしていい経験になりました。
これからも精進して参りまするぞ!
今年はレスーン記ちゃんと書く!と言っておきながら既に放置気味ですが(爆)
気を取り直して!まずワークショップの事!

また約1年、昨年と同じワークにお世話になるのですが、
やるかどうか悩みましたよねーやっぱ。
自分としては、昨年学んだ事を、もう1年やることで身体に定着させたい という気持ちと、
他の場所で新たな挑戦をしてみたい、という思い、
どちらを優先させるべきか というのも考えましたし、
本当に「演劇やってみたい!」という人の妨げにならないか とか、
またあの殺人スケジュールをこなすのか とか、
2年目である自分はどういうスタンスで居ればいいのか とか、
色々グズグズ考えましたが、
最終的には「あーもー面倒臭ぇ!」で片付けるいつものパターン。(爆)
やってみると意外と何とかなるモンですよ。
なので“スケジュール的に一番都合がいい”という理由で、もう1年お世話になります。

あと今年度は、養成所1年目のクラスメイトと、現クラスメイトの知り合いと、震災の日にやった公演の共演者の知り合い が居ます!やっぱ狭いのぉ~名古屋演劇業界!


以下、完全に自分用メモ。(ツイッターからのコピペ)


「パターンで動くな」「演技をしないこと」「芝居とは再現である」
「集中は大事だけど一つの事に集中すると周りが見えない(マルチタスク)」「相手の了解を得ていること」「空間全体に神経を研ぎ澄ます」「意識を途切れさせない」

技術がなくとも一体感のある芝居は面白い。逆に技術があっても一体感のない芝居はガタつきを感じる

「喜びだから楽しそうにとか、怒りだから怒ったようにとか、パターン化しないで。自分の中にある想像力をどれだけ掘り起こせるか。」「客に伝わらない=芝居が成立しない」「やってるうちに、客に伝わってるか分かってくる」

「体とは、不自由である」「演劇にはどんな体が必要か→リラックス&でも最低限の力と緊張は持つ」「力を抜くって難しい」「クセの安心感」「体はやりやすい方・ラクな方に行きがち」「相手とのやりとりを大切に」

右手親指・左手小指→逆 右手トントン左手スリスリ→逆 右手△左手○ 相手の背骨を叩く 足揺り動かし・腕ぶらぶら 歩行→低速歩行 ミラー 全員ミラー エンジン
劇団あおきりみかん「湖の白鳥(しらとり)」ざっくり感想!

学生時代から一度観たいと思いながら早数年、念願の初あおきりです!
周りの人からの感想で「高校生に信者が多い」「芝居芝居してる」等と聞いていたので、
何となく自分の中で結構ひどいイメージをしていたのですが(ぇ)、
思ったよりは普通でした。が、皆が言ってる事も間違ってはいませんでした。
しかし今公演を観た人は「昔の方が面白かったよね…」と言ってましたね。全員、口をそろえて。

内容は、とある地方俳優の法螺吹き?みたいな話でした。
船の上で回想とか妄想とかするミュージカル。
ミュージカルなので、みんな歌って踊ってました。名古屋では珍しい と思う。
最初の掴みが個人的には面白くて、
主人公は“ミュージカルだけど歌わない!”と言い張るのですが、謎の人物が“主人公なんだから歌いましょう~♪”と強引に押してくるんですね。
で、アンサンブル的な人たちがそれを増幅させる。
あのくだりは大笑いしました。あのくだらなさ素敵。
しかし、その設定が後半になると一切生きなかったので、もっといじりようがあったんじゃないかと思わなくもない。

普段、商業演劇でのミュージカルばかり観てる私なので、
寛大な心で観ないと結構ツラいところは多々ありました。
中途半端に音感のある人間なので、音痴な人とか本気でムカついたりしましたし。
あと急に歌いだすとうんざりしますね…。
あれはあれで楽しめたけど、改めて思う、商業ってすげぇや。



私が観た回は、あおきりの演出&オイスターズの平塚さんのアフタートークがありまして、
結構興味深いお話が聞けましたね。
以下ほぼ自分用メモみたいな感じですが

・ウチらは会話で芝居作るけど、ミュージカル(歌)は自分の思いを吐露する
→昔ミュージカル書いたけど2曲しか書けなかった
→言いたい事ないよね(笑)

・湖の「真ん中」ってのが興味深かった。なぜ対岸じゃないのん?

・舞台の使い方。あおきりはセット組むけど、オイスターズはセットなし。

・卑屈な男が好きなのでよく書く。今回の主役の人もよく卑屈な男を演るよね。


と言うような事を喋ってました。
世の中ってホントいろんな芝居がありますねー。
東京はもっと色々あるんだろうな。観る時間とお金が欲しい。もしくは東京は名古屋に来ればいい。←?
Performance Act OUTSIDER 第八回戦「Beast is RED 野獣郎見参!」
の感想をざっくりと。

まずOUTSIDERとは、
劇団☆新感線をリスペクトしている、名古屋の劇団です。
芝居とか殺陣とかロックとかを盛り込んだエンターテイメントを目指してる んだと思います。←?
例のクラスメイツ男子から教えてもらいました。

というわけで、今作は相当気合を入れて作ってきた感じがして、
頑張り自体は伝わってきました。
製作関係やキャスティング、演出や芝居からも気合が滲み出ていたし、
客出しの時に泣いてる子がいたり、必要以上に感謝されたり、
今までのOUTSIDERからは考えられない、ただならぬ雰囲気に満ちてました。

が、
それが芝居の内容に反映されていたかは話が別で。
殺陣が微妙に雑なのは相変わらず、
(動きと音が合ってない所がいっぱいある)
セリフが聞き取れない役者が多数、
おかげで話に付いて行けず飽きる、
パフォーマンスシーンで、客を空気に巻き込めないのが残念、
逆に、エンタメ担当じゃない人が客を味方につけれたり、
演出が中途半端に新感線、しかもそんなにグッとこない、
笑いとシリアスの切り替わりが緩い、
これだけ粗が目立つのに、公演時間3時間(休憩込み)は厳しい!
2幕は本気で眠かった…。

個人的に感じたのは、
新感線の台本は、客を味方につけないと芝居が成立しない という事。
もちろんコレは、どんな演劇公演でも必要な要素だけど、
エンタメである以上、他劇団以上にそれが求められるんだな と。
そして、それを実現させるには、想像以上に精密な芝居が求められる台本なのだな と。

結論:何も考えず、手放しで楽しめる芝居が作れる新感線はすごい。

あ、でも、まぁある程度は楽しかったです。
2年前に養成所でお世話になりました、先生んトコの公演を観てきました。
が、肝心の先生は網膜はく離で入院していて(!!)ご挨拶はできませんでしたが。


ざくっと内容。
舞台は、多分、福島県某所。
余命幾ばくもない画家さんと、そのカンパニーが事務所を移転してきた。
やってくるのは、
新入社員
職場放棄してきた衆議院議員
それを追う秘書と夫人
旅芸人
その人たちで繰り広げられる、何気ないようで、重大な、会話劇。

ジャブジャブは個人的に好きな作風で、ミニシアターを見るような気分になるのです。
極端な起承転結はないし、話も全て理解できる訳ではなく、人生レベルで言って大した印象には残らないけど、
観た後の満足感が、驚くほど大きい。
芝居の時間は、緩く緩く流れていくのに、全く飽きずに最後まで観れる。
初めて観た時「何だコレ!?」と思いましたものね。
会話劇を観た事のなかった私には、それほどまでに衝撃的な劇団。

ハイバイの時も思ったけど、
会話劇を観ると、自分のやりたい芝居が行方不明になるから困る。(ぇ)
あと「芝居って何だっけ」ってなる。←
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ガールズスカとアニメとお芝居が生き甲斐の女子です。
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