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ひまわりのようにありたいと願うmi-ya86のダメ日記(!?)
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劇団☆新感線「髑髏城の七人」9/25公演を観てきました。
今回は東京です。
いつもは大阪まで観に行くのですが、大阪公演がチケット取れず、東京の、しかもA席での観劇となりました。
原因は、多分アイツです、小栗旬。あと早乙女太一。
太一くんはともかく、小栗はマジどうでもよくて(ぇ)、新感線公演が観れればそれで良かったので、今回のチケット倍率には本当に腹が立ちました。

まぁそんな話はいいんですよ。(何)

ココ最近は人間ドラマに重点を置いた作品が多かった為か、個人的には物足りなさを感じた作品でした。
確かに面白かったんですが、「新感線だから」という期待感があった分、それを満たしてくれるような作品では、残念ながらなかったんですよね。
「髑髏城」は小劇場時代の作品とのことで、なるほど納得。
台本に若干の稚拙さが残っているというか、自分が普段見慣れている作品の匂いがしたというか、商業劇っぽくないな という印象でした。
それを豪華キャストで上演してしまうあたり新感線は無謀。(ぇ)
しかし、何度もいいますが、面白くはありました。


以下、自分だけ分かる感想とかいろいろ。
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何と、ワタクシ、生で「身毒丸」を観てしまいました…!
演出はもちろん世界の蜷川。
ただ主人公は、新人の矢野聖人という子になってました。
その母親役はあの大竹しのぶ。
TVなんか比じゃないぐらい、圧倒的な存在感を放っていました。

チケットはクラスメイツ女子が取ってくれたのですが、
席が何と前から5列目というド真ん前でして…!!!
舞台のエネルギーがものすごい濃度で当たってきて大変でした。
あのパワーは1人では受け止められない…。


話は、上手いコト説明できないほど複雑でして…。
とある父子家庭にて、お父さんが、お母さんを、買ってくるんですね。
ついでに弟までおまけで付いてくるんですね。
お父さんは「理想的な家庭ができた!」と、体裁の良さに満足してるのですが、
義母や、主人公・しんとく はそんな事を思っていない。
しんとくは、亡くなった本当の母親しか“母”と認めず、
義母は、しんとくに親だと思って貰えない事と、旦那に“女”と見てもらえない事で不満がたまっていき、そこから事件が起こっていく という感じ。
何にせよ、難しいお話でした。
話のテーマみたいなものは、観る人によって解釈が変わる気がします。
色々散りばめられていたので。

おまけに、私にはどうやら、蜷川演出を読み解くスキルが無いようで…orz
例えば、冒頭で、工事現場のおっちゃんがいっぱい出てくるシーンがあったのですが、数ヶ月経った今でも意図が全く分かりません。何かしら見せたい意味があると思うのだけど…。
しかしながら、極彩色というのかな、ドきついゴテゴテした色の中にも幻想世界が広がっていて、じわじわと作品の世界に呑まれていく自分を感じました。
得たのか、失ったのか、よくわかんない感覚。
こういう時、自分の語彙力の無さに凹みますね…。


まぁともかく、相当な異色作である事は断言できます。
娯楽作品もいいですが、たまにはこういう頭使う作品も良いですな!
同じく4ヶ月近く前の話!(爆)


演劇集団キャラメルボックス「降りそそぐ百万粒の雨さえも」名古屋千秋楽を観てきました。


■あらすじ
 慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。



という、新撰組のお話ですね。
薄桜鬼にハマっていたおかげで話の内容は大方わかりました(爆)。

今回も楽しく観劇させて頂きまして。
キャラメルはやはり小ネタが多いです。俳優陣がどんどんブッ込んできますね。
ああいう前のめりな姿勢は私も見習わねばと思いました、うむ。

土方役の三浦さんが、劇中でやたらアゴについていじられてました。
後のカーテンコールで「名誉の為に言っておきます。土方の姉は、多分アゴ出てません!」というサービストークをしてくれましたwwww

今作の主人公・立川迅助 は、もう、いじらしくてたまらんかったです。←
ひ弱なのに、心根は真っ直ぐで、言い出したら聞かなくて、全体的には切ないお話なのですが、最終的には彼のおかげで清々しい気持ちになりました。
現代社会では、あんなに真っ直ぐ生きられる人ってそうそう居ない気がします。
ああいう風に生きたいと、ちょっと元気でました。

今回は時代劇モノだったので、殺陣がたくさん盛り込まれていて、かなりカッコ良かったっす。しかし新感線慣れしている私は少々物足りない気も…。
あと斬られた時の演出?照明?が分かりやすくて助かりました。
誰かがかすり傷を負った時、一瞬だけ赤ピンスポが当たるのですよね。
見せ方 という点で勉強になりやした!!

個人的にこの作品は、ラストがすごく素敵だと思いまして。
最後の戦いで、迅助が敵に挑む時、彼の後ろに沖田が居るのですよ。
その時は既に沖田は死んでるんですが、過去に彼から習った剣術を思い出しながら戦ってる姿 というのが演出されてまして、二人がシンクロしている様が胸を締め付けられたんですよね。

そこからラストシーンに繋がっていくのですが、
迅助が新撰組隊士の回顧をしている時に紙吹雪が降ってきて、
そのヒラヒラ感がまた切なくて、これもまたグッときたのですよね。
もう全体的に切なかったです。なのに全然しみったれてない。
どうやったらあんなの出来るんでしょう。

さて、作品の切なさに対し、カーテンコールはホントにお祭りのようでwwww
隊士役の人は西郷隆盛に似てるだの、妖怪人間に似てるだの、ドラキュラに見えるだのと散々いじってました。
奥様役の人は「旦那はどこ行った~!?」て言ってたり。
(旦那役の人は隊士役も兼ねていた為)
あと当時、早乙女太一のマネがプチブームになっていたらしく(?)とある俳優さん、流し目をマネしてみたら目つきが悪いだけになったそうですwwww
最後は千秋楽恒例・三本締めで終演となりました。


キャラメルは何度も観てるはずなのですが、必ず何かしら重たいお土産をもらって帰る感じがしています。何か変な感じ。
そして、テニミュ観た後だからか、抜群の安定感を感じましたね。
作品性もだし、俳優陣のスキルもだし、劇団としてのまとまりもだし。
テニミュもテニミュで、元気をもらえて、頑張ろう って思えるけど、
キャラメルは別の意味で、私もああなりたい って意味で、頑張ろうと思えます。
観てる人の胸を打つ芝居がしたいですね、やっぱり。
すんません4ヶ月近く前の話を蒸し返します!(爆)



ミュージカル『テニスの王子様』青学vs氷帝 in 名古屋 9/1公演観てきました。
ド平日です。土日公演が取れなかったんです。私TSC会員なんだけどな…。
そんなワケで、強制的に定時上がりをし、フルダッシュで駅に向かい、最短距離で劇場に走ったところ、着席した途端にブザーが鳴って開演となりました。
至上稀にみるギリギリセーフ!!

ざくっと感想。
今回冒頭から「あれっ面白くない…?」と思ったのですが(ゴメン)
試合シーンで挽回してきたような印象を受けました。
やはりテニミュの見所は試合シーンなのですね。
あと個人的に気になったのが、中京プルニエの照明はいつの間にLEDになったのでしょうか。氷帝シーンで多用されていた水色がやけに明るかった。
商業演劇には向いてる色ですね。
でも個人的にはぼやぁ~んとした明るさも好きなのだが。


以下、詳細な感想。当時のメモから書き出すので記憶違いが若干あるかも…。
久々に生ますんと 生 成さんを見てきたよって話!
ついでに初めて生シュンリーも見てきたよって話!
更に更に、これまたおヒサな生けんとも見てきたよって話!

KEEP OUT!~勝手にアジトにしないで下さい~ in 名古屋 に行ってきました!
シュンリー出演という事で、さちなが嬢にも同行して貰っちゃいました☆
すごくテンポの良いコメディ劇でした。
ますん、年々イケメンになってくから私のハートが持たない…☆(何)

以下、感想とか雑記!
日付詐称で書きます…毎度おなじみな感じで(汗)。

劇団☆新感線「港町純情オセロ」 in 東京 観劇してきました。
相方は毎度おなじみKAMIちゃんですけど何か?←

普段、新感線公演は大阪で観るんですが(交通費浮かす為)(爆)、
今回は、チケット発売日が今年度レスーンの日程が決まる前で、
「ゴメン私まだ予定決まってない!」とワガママを言い、
確実に予定の空いているGWの東京公演にしてもらいました。
ホントありがとー!!!(T_T)

今回の開場は赤坂ACTシアター。TBS本社ビルの真ん前ですね。
土日はマルシェ?か開かれているらしく、パンとか野菜とか食べ物とか、何やらたくさん売られていて、開場時間までKAMIちゃんとプラプラ暇つぶしで眺めてました。
すると、とあるブースに目がとまりました。
そう、お酒ッ☆(爆)
しかも試飲までさせてもらいました!まさかの観劇前飲酒(笑)。
おいしかったし、地元では全然見かけない銘柄で、お値段もお手頃だったので、りんご入りリキュールと、シャンパン風日本酒の購入を決意。
その直後、思わぬ事に気付きました。
そのブース、酒蔵が福島だったのです。
今話題の、色々と大変な、福島。
風評被害云々とか、生産地を選んで購入するとか、自分には縁のないことだと思ってたのですが、まさか自分用お土産で繋がりがあるとは。
少しは被災地の役に立てたかな。立ててるといいな。
後日おいしくいただきます。

その他にも、東京に行った際、震災の影響を肌でたくさん感じました。
大半のエスカレーターは節電のため停止。
お店も何だか薄暗い、特に地下街は仄かに怖い。
JR広告版には電気使用率が表示されてる、そんなの名古屋で見た事ない。
渋谷のネオンの稼働率が低かった、何となく物足りない。
まぁだからといって、特別不便を感じたわけではないのですが、
震災は現実なんだなぁ…と、ぼんやり考えてしまったわけです。
早く正常な日々が戻る事を願いつつ、ずしっと重たい酒ビンを手に会場へ。

あ、超余談なんですが、
渋谷の巨大ディスプレイの上に青エクの広告がどべばーんと出てました。
その近場の少し小さめのディスプレイにはテニミュが流れてました。ビビった。
お母さん、渋谷は、ヲタクに優しい街だったよ。(何)



…はい、そろそろ本題書きましょう。。。

今作は、シェイクスピア四大悲劇の一つ「オセロ」を、現代日本のチンピラ劇にアレンジ(?)して作った、何とも新感線らしい発想の劇でした。
私、原作モノは、敢えて予習せずに観に行くタイプなので、今回も特に何の情報も入れず観劇しました。
原作知ってる人が見たらどんな感想を持つんだろうな~。

言いたい事多すぎるので、以下まいどお馴染み箇条書き!!

・橋本じゅんお帰りーッ!あなたはやはり神だ
・ドあたまから腰痛自虐ネタ(↑じゅんさんは前作で腰負傷により降板)
・石原さとみ可愛すぎる持って帰りたい(ぇ)
・田中哲司の演技のメリハリがすげー
・松本まりか氏が音声だけだとシュガシュガルーンだった←
・大東俊介ゲイ似合い過ぎる
・インテリヤクザ・伊礼彼方ばかり見てましたイケメン好きですゴメンナサイ(何)
・↑歌の上手さハンパない。さすがミュージカル界の貴公子
・相変わらずセットに金掛かってる…
・OPのキャバレー(?)がかなり好みである
・↑よし子姐さんが今回もキワモノであった。大好き。
・自分好みの演出だった。感情の切り替わる瞬間に潮騒のSE入れる所とか。
・あと暗転ない所とか。←暗転苦手
・1幕で「これって活劇だっけ…?」と錯覚しそうだった。ネタ多すぎ。
・2幕でちょっと泣いた。オセロに多大に感情移入。
・原作買おう。(遅)




また余談ですが、帰りの電車の中で、オシャレ男子のケータイに、でかでかと、
「クリリン」
と書いてありました…。
しかも縦書きで。

東京には、いろんな人がいますね。。。
こちらも日付詐称しますすんません…。


レスーン後、LUSHにて。
例の如く、まーくんへの貢物を入手しに入店。
何にしようか悩みながら商品を手に取ると、店員さんが商品説明をしてくれて
「へ~じゃあコレいいかも。」と思った時の話。

店員「ご自宅用でした?」
私「いえ、プレゼント用に探してて。」
店「へぇ~。どんな方に?」
私「えっと(言葉を探しつつ)お芝居とかダンスとかやる男性に…」
店「かっこいいですね。彼氏さんですか?」
私「いやっ…いつもお世話になってる人に感謝を込めて…的な…」
店「そうですか。でしたら、足を酷使されてると思うのでこちらなんか~…」


うん。


死にたい。(爆)





そんな、自分だけ気まずい思いをした後、同じく気まずい思いをしながら書いた手紙を、差し入れと共に紙袋に入れようとしたら、
紙袋のふちに当たり、運悪く封筒がビリッと…orz
めちゃくちゃ焦り、ダッシュで東急ハンズへ。
便箋と合いそうな封筒を見繕って購入。
時間がなくて、会場近くのパン屋に駆け込み、昼食を貪りつつ宛名を書き、何とか準備完了。
同行してくれる友人との約束時間(=開場時間)にギリギリ間に合いました…。





しかしこの後も運の悪さが続き、
友人から「遅れる」と連絡が入り、まだ開演前だし~と悠長に待ってたら、
何と開演2分前に友人到着。
腹立ちすぎて「遅い!」と、チケット渡す際の「はい。」しか言えなかった。
忘れてた、この人は時間に極端にルーズだったことを。
ご飯とか飲みとかランチならいいけど、時間が決まってるモノは勘弁して欲しい…。





はい!というわけで!(長っ)
30-DELUX The Ninth Live「デスティニー」名古屋千秋楽を鑑賞してきました!
半年ぶりの生まーくんです!
今月はコレの為に頑張ってきたと言っても過言ではないッ!!

簡単に解説すると、砂漠地帯の民族紛争を描いたアクション劇でした。
殺陣のシーンがすごく多くて、更に私の席が前から3列目(!!!)だった事もあり、迫力と臨場感に圧倒されまくり、見応えバツグンでした。
もちろん、まーくんガン見しました!
ただし、恥ずかしさで目を逸らしたくなるのをグッとこらえて(爆)。

今作は音楽がカッコ良くて、ハイテンポなテクノポップでした。
何かに立ち向かう力強さとか、疾走感とか、切なさとかが出てた気がします。
主題歌的なモノまで出来てました。これがまたカッコイイ。
まさかのサントラ衝動買いです(爆)。
しばらくBGM確定ですねコレ。

それからセットが面白かったです。
上座は、台があって、その下が人一人通れる程度の隙間があり、
下座は、砂漠をイメージした坂になってました。
誰かコケないか結構心配してました(笑)。



以下、感想とかネタバレとかまーくんとか!(?)
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ガールズスカとアニメとお芝居が生き甲斐の女子です。
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