ひまわりのようにありたいと願うmi-ya86のダメ日記(!?)
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同じく4ヶ月近く前の話!(爆)
演劇集団キャラメルボックス「降りそそぐ百万粒の雨さえも」名古屋千秋楽を観てきました。
■あらすじ
慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。
という、新撰組のお話ですね。
薄桜鬼にハマっていたおかげで話の内容は大方わかりました(爆)。
今回も楽しく観劇させて頂きまして。
キャラメルはやはり小ネタが多いです。俳優陣がどんどんブッ込んできますね。
ああいう前のめりな姿勢は私も見習わねばと思いました、うむ。
土方役の三浦さんが、劇中でやたらアゴについていじられてました。
後のカーテンコールで「名誉の為に言っておきます。土方の姉は、多分アゴ出てません!」というサービストークをしてくれましたwwww
今作の主人公・立川迅助 は、もう、いじらしくてたまらんかったです。←
ひ弱なのに、心根は真っ直ぐで、言い出したら聞かなくて、全体的には切ないお話なのですが、最終的には彼のおかげで清々しい気持ちになりました。
現代社会では、あんなに真っ直ぐ生きられる人ってそうそう居ない気がします。
ああいう風に生きたいと、ちょっと元気でました。
今回は時代劇モノだったので、殺陣がたくさん盛り込まれていて、かなりカッコ良かったっす。しかし新感線慣れしている私は少々物足りない気も…。
あと斬られた時の演出?照明?が分かりやすくて助かりました。
誰かがかすり傷を負った時、一瞬だけ赤ピンスポが当たるのですよね。
見せ方 という点で勉強になりやした!!
個人的にこの作品は、ラストがすごく素敵だと思いまして。
最後の戦いで、迅助が敵に挑む時、彼の後ろに沖田が居るのですよ。
その時は既に沖田は死んでるんですが、過去に彼から習った剣術を思い出しながら戦ってる姿 というのが演出されてまして、二人がシンクロしている様が胸を締め付けられたんですよね。
そこからラストシーンに繋がっていくのですが、
迅助が新撰組隊士の回顧をしている時に紙吹雪が降ってきて、
そのヒラヒラ感がまた切なくて、これもまたグッときたのですよね。
もう全体的に切なかったです。なのに全然しみったれてない。
どうやったらあんなの出来るんでしょう。
さて、作品の切なさに対し、カーテンコールはホントにお祭りのようでwwww
隊士役の人は西郷隆盛に似てるだの、妖怪人間に似てるだの、ドラキュラに見えるだのと散々いじってました。
奥様役の人は「旦那はどこ行った~!?」て言ってたり。
(旦那役の人は隊士役も兼ねていた為)
あと当時、早乙女太一のマネがプチブームになっていたらしく(?)とある俳優さん、流し目をマネしてみたら目つきが悪いだけになったそうですwwww
最後は千秋楽恒例・三本締めで終演となりました。
キャラメルは何度も観てるはずなのですが、必ず何かしら重たいお土産をもらって帰る感じがしています。何か変な感じ。
そして、テニミュ観た後だからか、抜群の安定感を感じましたね。
作品性もだし、俳優陣のスキルもだし、劇団としてのまとまりもだし。
テニミュもテニミュで、元気をもらえて、頑張ろう って思えるけど、
キャラメルは別の意味で、私もああなりたい って意味で、頑張ろうと思えます。
観てる人の胸を打つ芝居がしたいですね、やっぱり。
演劇集団キャラメルボックス「降りそそぐ百万粒の雨さえも」名古屋千秋楽を観てきました。
■あらすじ
慶応4年1月、鳥羽伏見の戦いに敗れた新選組は、船で江戸へ向かう。副長・土方歳三は江戸での再起を叫ぶが、隊士は半減。池田屋騒動の頃の勢いはもはやどこにもなかった。一番隊士・立川迅助は、土方の命令で、沖田総司の世話係となる。沖田は労咳が悪化し、一人で歩くこともできなくなっていた。隊から離脱し、千駄ヶ谷池尻橋近くの植木屋の離れで静養することに。しかし、土方たちが甲陽鎮撫隊として、甲府に行くと聞き、無理やり後を追いかける。迅助が止めるのも聞かずに……。
という、新撰組のお話ですね。
薄桜鬼にハマっていたおかげで話の内容は大方わかりました(爆)。
今回も楽しく観劇させて頂きまして。
キャラメルはやはり小ネタが多いです。俳優陣がどんどんブッ込んできますね。
ああいう前のめりな姿勢は私も見習わねばと思いました、うむ。
土方役の三浦さんが、劇中でやたらアゴについていじられてました。
後のカーテンコールで「名誉の為に言っておきます。土方の姉は、多分アゴ出てません!」というサービストークをしてくれましたwwww
今作の主人公・立川迅助 は、もう、いじらしくてたまらんかったです。←
ひ弱なのに、心根は真っ直ぐで、言い出したら聞かなくて、全体的には切ないお話なのですが、最終的には彼のおかげで清々しい気持ちになりました。
現代社会では、あんなに真っ直ぐ生きられる人ってそうそう居ない気がします。
ああいう風に生きたいと、ちょっと元気でました。
今回は時代劇モノだったので、殺陣がたくさん盛り込まれていて、かなりカッコ良かったっす。しかし新感線慣れしている私は少々物足りない気も…。
あと斬られた時の演出?照明?が分かりやすくて助かりました。
誰かがかすり傷を負った時、一瞬だけ赤ピンスポが当たるのですよね。
見せ方 という点で勉強になりやした!!
個人的にこの作品は、ラストがすごく素敵だと思いまして。
最後の戦いで、迅助が敵に挑む時、彼の後ろに沖田が居るのですよ。
その時は既に沖田は死んでるんですが、過去に彼から習った剣術を思い出しながら戦ってる姿 というのが演出されてまして、二人がシンクロしている様が胸を締め付けられたんですよね。
そこからラストシーンに繋がっていくのですが、
迅助が新撰組隊士の回顧をしている時に紙吹雪が降ってきて、
そのヒラヒラ感がまた切なくて、これもまたグッときたのですよね。
もう全体的に切なかったです。なのに全然しみったれてない。
どうやったらあんなの出来るんでしょう。
さて、作品の切なさに対し、カーテンコールはホントにお祭りのようでwwww
隊士役の人は西郷隆盛に似てるだの、妖怪人間に似てるだの、ドラキュラに見えるだのと散々いじってました。
奥様役の人は「旦那はどこ行った~!?」て言ってたり。
(旦那役の人は隊士役も兼ねていた為)
あと当時、早乙女太一のマネがプチブームになっていたらしく(?)とある俳優さん、流し目をマネしてみたら目つきが悪いだけになったそうですwwww
最後は千秋楽恒例・三本締めで終演となりました。
キャラメルは何度も観てるはずなのですが、必ず何かしら重たいお土産をもらって帰る感じがしています。何か変な感じ。
そして、テニミュ観た後だからか、抜群の安定感を感じましたね。
作品性もだし、俳優陣のスキルもだし、劇団としてのまとまりもだし。
テニミュもテニミュで、元気をもらえて、頑張ろう って思えるけど、
キャラメルは別の意味で、私もああなりたい って意味で、頑張ろうと思えます。
観てる人の胸を打つ芝居がしたいですね、やっぱり。
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