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ひまわりのようにありたいと願うmi-ya86のダメ日記(!?)
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Performance Act OUTSIDER 第八回戦「Beast is RED 野獣郎見参!」
の感想をざっくりと。

まずOUTSIDERとは、
劇団☆新感線をリスペクトしている、名古屋の劇団です。
芝居とか殺陣とかロックとかを盛り込んだエンターテイメントを目指してる んだと思います。←?
例のクラスメイツ男子から教えてもらいました。

というわけで、今作は相当気合を入れて作ってきた感じがして、
頑張り自体は伝わってきました。
製作関係やキャスティング、演出や芝居からも気合が滲み出ていたし、
客出しの時に泣いてる子がいたり、必要以上に感謝されたり、
今までのOUTSIDERからは考えられない、ただならぬ雰囲気に満ちてました。

が、
それが芝居の内容に反映されていたかは話が別で。
殺陣が微妙に雑なのは相変わらず、
(動きと音が合ってない所がいっぱいある)
セリフが聞き取れない役者が多数、
おかげで話に付いて行けず飽きる、
パフォーマンスシーンで、客を空気に巻き込めないのが残念、
逆に、エンタメ担当じゃない人が客を味方につけれたり、
演出が中途半端に新感線、しかもそんなにグッとこない、
笑いとシリアスの切り替わりが緩い、
これだけ粗が目立つのに、公演時間3時間(休憩込み)は厳しい!
2幕は本気で眠かった…。

個人的に感じたのは、
新感線の台本は、客を味方につけないと芝居が成立しない という事。
もちろんコレは、どんな演劇公演でも必要な要素だけど、
エンタメである以上、他劇団以上にそれが求められるんだな と。
そして、それを実現させるには、想像以上に精密な芝居が求められる台本なのだな と。

結論:何も考えず、手放しで楽しめる芝居が作れる新感線はすごい。

あ、でも、まぁある程度は楽しかったです。
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