ちょっくら芝居してくる！

今のうちに。
公演予告の動画だよっ！
上の３つは私映ってません。




















以下、ここまでの自分の気持ちを云々。

そういえば報告してなかったので。
やはり関連オーディション３次のお呼びはかかりませんでした。当然の結果。
その代わり、昨年度のクラスメイトが、ヴィムスよりお声が掛かったようです。
（森久保さんとかほっちゃんとか所属してる事務所）
これも当然の結果。
頑張ってる人に結果がついてくるのは、素直に嬉しい。
悔しくないといったら嘘になるけど、公演に向けての気持ちの方が強かったので、凹んでいたのはおよそ３０分程度で、後はずっと稽古稽古稽古…。
ちゃんと、チャンスは目の前に置かれている　という事が確認できただけでも良い経験でした。来年度こそは結果をもぎ取ります。実力つけてね。


さて、稽古のお話。
一時期、疲れに任せて不満をぶーたれてる時期がありまして…
（体力限界の私に、更に「もっと力を出せ」的なダメ出しを受けて）
肉体疲労の辛さで泣きそうになった事がありまして、
いや、ぶっちゃけ、実は稽古中に１回涙腺切れまして…、
精神的にちょっと荒れてたのですが、

ちょっと落ち着いてから考え直してみたら、
今自分は、自分の得意ジャンルを全力でやらせてもらえる場に立ててる　という事に気付いたのですね。
一人ひとりの個性に合わせて演出を付けてくれる。
その中で自分の役を全力で演じる。
「もっとやっていいよ」の言葉に、素直に身を預けられる。
台本の内容を自分に引き寄せていく。
こんな幸せな事ってないな　と思ったワケです。

もちろん養成所でも、自分の得意分野を全力でアピールしているのですが、
養成所は、純粋に自分を鍛える場ではない。
ある意味「評価される場」。
台本が用意されていたら、自分が台本に合わせていく。
一応「もっとやっていいよ」と言って貰えるけど、全体のバランスを崩して「コイツ協調性ないな…」と思われる事を、どこかで恐れる。
私にとっては、そういう場。
他のクラスメイトはどう思ってるんだろうね。少し気になる。


まーつまり、
そんな思いして作り上げてるお芝居ですので！観に来てね！って話！
いよいよ明日開演です！