あけおめッ！←

ギリギリ１月だけどいいよね！←

あけましておめでとうございます！
もう１ヶ月に１回更新するとかいうペースになってしまっていますが…。
とりあえず生きてますよー。
本年もよろしくお願い致します。

さて、時間があるうちに言いたい事言っときます！



①
お芝居やりまーす！コレです！↓↓↓

http://www.geocities.jp/workshop360nagoya/NAGOYA_DIAMONDS/NAGOYA_DIAMONS_4.html

実は昨年５月からちみちみと活動しており、本番に向けてバリバリと稽古してます。
お芝居では初舞台です。
役は、劇中では結構なキーマンです。
会場は、普通にプロが使う劇場です。
プレッシャーで泣きたい。。。(T_T)
どうか、必死で何か頑張ってる私を応援しに来て下さい。
そして以下フォームから予約できたりもします。

http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=s2l3imd8hwb0516w



②
友人各位は某養成所に通っている事を知ってるかと思いますが、
入所３年目にして初めて、事務所関連オーディション１次通過しました！
あくまで１次なので、大した事ないっちゃあないのですが、１次通過できるのはクラス（25～30名）の中で数名だけなので、限られた枠を獲得できた自分に感激しました。まじで。いやまじで。
１次通過の通知が来なくて、マジ凹みするクラスメイトの山が出来上がりますからね、毎年この時期。
勝因が全く分かりませんが（ぇ）、変に気負わず楽しめたのが良かったのかも。多分。

２次審査はサンプルボイス提出です。
ストレートナレーション１本とセリフ２本。
芝居の練習はしてきたけど、ナレーションは僅か数回しかやってないので（しかも我流）、多分これで落ちますが（ぇ）、最初から落ちると思ってやったら確実に落ちますからね、可能性を信じて全力でやらせて頂きますよッ！
しかし、提出物を揃えるのに時間が足りない上、前述の稽古や仕事がある為、今マジでテンパってます！
あまりに時間がなさすぎる！
もし稽古がなかったら大学時代の先輩に高音質マイク借りに行くのに！！

あとこれ、ツイッターで書くつもりだったのですが、そこには現クラスメイトがいる為、悩みましたが報告しませんでした。
レスーンの時に露骨に落ち込んでたんですもの…言い辛いわ。
ま、逆の立場だったら私もガッツリ落ち込むけどねきっと（爆）。
プライベートでも絡むぐらい仲良しな子たちだから、仲間として応援して欲しかったけど、限られた椅子を取り合うライバルでもあるわけで、意外と養成所メンツとの距離の取り方は難しい。

ま～他人の事なんか気にしていられない。
私は私の戦いをします。



では、サンプルボイス用の原稿を探してきまーす。

2011/12/31

2011年も終わりですね。
あ、どうもお久しぶりです。誰か見てますか…？←何度目

先ほど、今まで溜め込んでいた記事を一気にアップしました。
面倒臭かったのでかなり雑な文章になってますが（ぉぃ）、大事だと思った内容なので、自分の為にもアップしておきました。

さて、今年の振り返りをしましょうか。
うん…いろいろありました。例年になく色々ありました。
自分の心がホントに忙しい１年でした。
自分の非力さがやたら目に付く年でした。
よく泣きました。
いっそ全部投げ出してしまおうかと思う事が、何度も何度もありました。
総合的に見ると、はっきり言って、嫌な１年でした。
でもその分、人の些細な優しさに敏感になれた年でもありました。
そんな、何もなくて、ダメで、情けない私が、
半ベソかきながらも目の前の問題に立ち向かえたのは、
変わらず暖かい笑顔を向けてくれた、みんなが居たからこそ。
たくさんご迷惑をお掛けしました。
来年は、その恩返しが出来るといいな。
１年ありがとうございました。
2012年も、よろしくお願いします。

ハイタッチ無双

ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 2011
に５回も行ったぜって話！（爆）
しかももう１ヶ月半前の話！（ぉぃ）

今回の相方は、全公演とも枝さんでっす！
そして、神戸公演では、あおい嬢や月妃さん、枝さんの妹さんにもお会いする事ができました！
テニミュの輪って狭～い！

久々のドリライは、相変わらず楽しかったです！
今回はひたすら峰フィーチャーでした（笑）。
枝さんから入れ知恵いっぱいもらいましたし？
横浜公演は服も峰カラーで揃えた！
やっぱちまちまとヲタクしてないと私やってけないっすわ。（ぇ）

ツイッターでも一時期書いてたんですが、
キャストが変わっても、雰囲気少し変わっても、客が減ってもテニミュがやめられないのは、やはり自分の大好きな作品に、製作陣が真剣に取り組んでくれて、何人かのキャストさんは泣いてまでくれて、自分テニミュ好きで良かったな～て思えるからなんだろうな　と思ったわけです。
自分が好きなものに、製作側も愛情を込めてくれるのは、こちら側としても大変嬉しいわけで。それを感じ取れるが為にやめられないわけで。。。
いよいよ来年は六角名古屋公演、そして夏は立海でございますよ！
せめて夏までは生き延びたい！←


さて、では自分だけが分かる箇条書き感想です（ぇ）。

もう二度と好きなんて言わないから これ以上遠くに行かないで

おおおおおおおおお久しぶりでえええええええす！！！！！
（スライディング土下座）
放置してたワケじゃないのです！
色々な事があったのですが、下書きにメモして未投稿な記事が何個かあるだけなのです！
ぶっちゃけそっちを先に消化したいんですが、
心境的にちゃっちゃと吐き出しちゃいたい事があるので、
今回はそっち優先で書きます。
てか、ホント、お久しぶりです。誰か見てますか…？←



以前ちょこっと書いた、ボイスドラマ制作、
昨日10/30、とあるスタジオを借りて収録しちゃいましたー！
ワクワクとビクビクが混在しておりました。
何せ、使用するマイクが１本14万…。。。

私が通っている養成所は、一番上の科にならないとマイク前レッスンがなく、機材に詳しい人がほぼ皆無なので、主宰（例のクラスメイツ男子）（某声優系専門学校卒）が、セッティングやらマイクワークやら全部レクチャーしてくれました。
でも多分すぐ忘れる。←ぉぃ

やってみた感想としては、
やっぱ現場の声優すげぇ。作業量多すぎだろ。
TVとかで見た事ある、マイク前の入れ替わり立ち代わり、あれ練習しないと無理！
で、全体の流れを把握しないといけないし、
芝居もしなきゃいけないし、
これがアニメや洋画だったら画面にも注意しなきゃいけないし、
忙しいー！！
でもこの、みんなで作ってる感はすごく楽しい！！
改めてやる気が出ました。すごい貴重な体験した気がする。



で、だ。言いたい本題はここから。

収録した音声を実際に聞いてみたのですが、自分の声、

　キ　モ　チ　ワ　ル　イ　…　orz

いや、声質には自信持ってるんですが（ぇ）、聞き慣れていないのと、あまりの芝居のヘッタクソさに、スタジオの床で悶絶しておりました…。
自分用メモで反省点を箇条書きしますと、

・掛け合いがちぐはぐ
・ノイズいっぱい（お腹鳴った）（笑）
・ミスいっぱい（読み間違えた噛んだ）
・滑舌
・感情の切り替えや変化が乏しい
・棒読み感
・客観性
・リアクションのレパートリーなさすぎ
・イメージが乏しい
（ので、後から「ああすればよかった…」という演技プランが浮かぶ…）
・緩急高低強弱間！

などなど…あぁ～もう情けない。
一応、主宰がうまいこと編集して、後日音源をくれるそうなので、
また聞いて悶絶して（悪い意味で）、精進を誓おうと思います。うん。



ここからは少し個人的な話。
収録した台本は３本あって、ホラー・コメディ・恋愛　なのですが、
そのうちの恋愛モノに、幸か不幸か私が主役になってしまいまして、
しばらく苦しい思いをしました。

というのも、内容が、恋愛とはいえ“失恋”が題材になっていて、
尚且つ、主宰の書き下ろしで、彼の経験談がふんだんに盛り込まれていて、
しかもそれが実話だと知ってるのが、メンバー内だと私だけで…
みんなと違って、気軽に取り組めませんでした…。
何せ、セリフの一つ一つが、主宰の過去、主宰の心情、主宰の価値観　なわけで、
事情を知っているだけに全てが生々しいわけで、
その全てが主人公のセリフに代弁されてるわけで、
それを私が全部言わないかんわけで、
おまけに筆者が元彼役というとんでもない仕打ちが待っていてwwww
…重かった　です。。。
もし、わざと狙って私を配役したのであれば、主宰ちょっと恨む。（ぇ）

しかしそのおかげで、役とのシンクロ率は非常に高く、
録った声を聞いてみたら、何箇所か感情の乗りがすごく良い所があって、その発見ができたのは大きな救いにはなりましたね。勿論ドヘタだけど。。。
しかしシンクロしすぎてご飯食べれなかったのはキツかった…。

私的に「好き」と一言言うのに、かなりのエネルギーを使いました。
普段本気で言わないからってのもありますが（爆）、
先述の通り、事情を本人から聞いてるだけに、軽々しく言えなかったんです。
どれだけ好きだったか、どれだけ本気だったか、そのせいで今どれだけ足踏みしているか、その全てを紙に全力でぶつけているのを知ってしまってる上に、当本人が目の前にいるのに、手なんか抜けないと思ったんですね。
なので、無意味に、自分の出せる全力を出そうって決めてました。
まぁ書いた本人はそこまで望んでなかったかもしれないけど。

だからといって、さすがに自分（役？）の感情に呑まれすぎて、演技プラン全部パァにしてしまったのは大きな反省点。
これだけ役が自分のモノにできたんだから、もっと冷静に客観的に効果的にやりたかった。
あ゛～リベンジしたい～。
でもこの苦しみはもう味わいたくない～。
擬似恋愛はウェルカムだけど、擬似失恋はもういい。。。


とりあえず現時点で一番本気で演った（演れた）芝居でした。
この労力が、作品の出来に反映されている事を強く願う。

髑髏城の七人

劇団☆新感線「髑髏城の七人」9/25公演を観てきました。
今回は東京です。
いつもは大阪まで観に行くのですが、大阪公演がチケット取れず、東京の、しかもＡ席での観劇となりました。
原因は、多分アイツです、小栗旬。あと早乙女太一。
太一くんはともかく、小栗はマジどうでもよくて（ぇ）、新感線公演が観れればそれで良かったので、今回のチケット倍率には本当に腹が立ちました。

まぁそんな話はいいんですよ。（何）

ココ最近は人間ドラマに重点を置いた作品が多かった為か、個人的には物足りなさを感じた作品でした。
確かに面白かったんですが、「新感線だから」という期待感があった分、それを満たしてくれるような作品では、残念ながらなかったんですよね。
「髑髏城」は小劇場時代の作品とのことで、なるほど納得。
台本に若干の稚拙さが残っているというか、自分が普段見慣れている作品の匂いがしたというか、商業劇っぽくないな　という印象でした。
それを豪華キャストで上演してしまうあたり新感線は無謀。（ぇ）
しかし、何度もいいますが、面白くはありました。


以下、自分だけ分かる感想とかいろいろ。

英国式庭球城決戦!

『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦！』の9/23上映を観てきました。
しかもこの日はキャストによる舞台挨拶もありまして、
もしかして相当な高倍率なのでは…とビビってたのですが、
案外あっさりチケットが取れてしまって、逆にビビってました。←


では、本編の感想と、舞台挨拶の云々。

身毒丸

何と、ワタクシ、生で「身毒丸」を観てしまいました…！
演出はもちろん世界の蜷川。
ただ主人公は、新人の矢野聖人という子になってました。
その母親役はあの大竹しのぶ。
TVなんか比じゃないぐらい、圧倒的な存在感を放っていました。

チケットはクラスメイツ女子が取ってくれたのですが、
席が何と前から５列目というド真ん前でして…！！！
舞台のエネルギーがものすごい濃度で当たってきて大変でした。
あのパワーは１人では受け止められない…。


話は、上手いコト説明できないほど複雑でして…。
とある父子家庭にて、お父さんが、お母さんを、買ってくるんですね。
ついでに弟までおまけで付いてくるんですね。
お父さんは「理想的な家庭ができた！」と、体裁の良さに満足してるのですが、
義母や、主人公・しんとく　はそんな事を思っていない。
しんとくは、亡くなった本当の母親しか“母”と認めず、
義母は、しんとくに親だと思って貰えない事と、旦那に“女”と見てもらえない事で不満がたまっていき、そこから事件が起こっていく　という感じ。
何にせよ、難しいお話でした。
話のテーマみたいなものは、観る人によって解釈が変わる気がします。
色々散りばめられていたので。

おまけに、私にはどうやら、蜷川演出を読み解くスキルが無いようで…orz
例えば、冒頭で、工事現場のおっちゃんがいっぱい出てくるシーンがあったのですが、数ヶ月経った今でも意図が全く分かりません。何かしら見せたい意味があると思うのだけど…。
しかしながら、極彩色というのかな、ドきついゴテゴテした色の中にも幻想世界が広がっていて、じわじわと作品の世界に呑まれていく自分を感じました。
得たのか、失ったのか、よくわかんない感覚。
こういう時、自分の語彙力の無さに凹みますね…。


まぁともかく、相当な異色作である事は断言できます。
娯楽作品もいいですが、たまにはこういう頭使う作品も良いですな！