生きるってことはキャバレー

　　


ブロードウェイミュージカル「キャバレー」 in　名古屋行ってきました！
本当は一人で行く予定だったのですが、
仕事が急遽お休みになったサム兄が同行してくれる事になりました。サンクス！
合言葉は「行こうぜキャバレー」です。（ぇ！？）

一夜明けて、いろんなテンションが落ち着いたので（笑）
じっくり思い出しながら雑記いきます。




まず主演の、藤原紀香 扮するサリー。
色気ハンパネェェェェェェ！！！！！！
足キレー、ボディライン完璧、予想外に張りのある歌声、ていうか歌マジうまい、オーラばしばし、かなりフェミニン、何っつーかもはや人間じゃない。（？）
自分の中で好感度上がりました。

諸星和己 扮するEmcee。
バラエティ番組に出てきた時の、鼻につくベテラン気取り（ぇ）は一切なく、
ちょい下品なエンターテイナーな役柄で、イメージかなり変わりました。
ジャニーズ、やればできるんだね！←ぉぃ

阿部力 扮するクリフ。
若いのに堅物な感じがしっかり出てて素敵でした。
メインどころでは、一番勉強になる部分が多かった人ですね。
いろいろ参考にさせていただきます。

さぁそして、今回最大の目的・まーくんですが、
大人の階段のぼる　というより、大人の断崖絶壁飛び越えた　って感じで（？）
千歳千里クンのイメージがあったので、想像以上に、過激で刺激的な役でした。
思い出すだけで吐血しそう。。。

まーくんの役柄は、サリーが所属するキットカットクラブの一員：ボビーなんですが、
サブキャラの中ではメイン張ってる役柄でした。
ゲイです。
衣装は基本、ランジェリーです。ガーターベルトです。太もも丸出しです。
出演シーンの大半はキワドイ動きしてました。
別のお兄さんとガッツリ絡んでました。
何あの色気。というかエロス。
身体のラインが芸術的。生きた彫刻。
夢に出るかと本気で思いました。
しかし逆に、思い出して寝れなかったという。（爆）
ぶっちゃけ寝不足ですよ今。

とても微妙な気持ちでして、
いいモン観たわぁごちそうさまでした（！？）という気分と
自分の知ってるまーくんが、とんでもない長距離な場所に行ってしまった気分
が、ぐーるぐるしてます。
あと、おかげさまで、自我と理性が壊れました。（ぇ）
むしろ私が大人の階段をのぼりました。
恨むべきか、感謝すべきか。



内容については「続き」にて。

話の内容とかいろいろ。

今回久し振りに、バンドによる生演奏でミュージカルを観ました。
やっぱ生音サイコー♪　SaxとかTbとか聴くと血が騒ぐのよ！！

会場に入ると、舞台上には、球体に映し出された地球が、上からぶら下っていました。
開演時間になると、Emceeが球体に乗っていた布を剥ぎ取り、
それがミラーボールとなって、会場全体がクルクルキラキラしだしました。
あの景色、たぶん一生忘れない。

そして話が始まります。

最初は、サリーとクリフの出会いのシーンです。
キットカットクラブの話なので、ガッツリとまーくん探しました。（爆）
見つからなかったらどうしようかと思いましたが、全然すぐ見つけました。
それどころか、メイン張って、クリフに迫ってました。。。。。。。。。
うん、まーくんの本気を見た。←？

基本的に、キットカットボーイズ＆ガールズが出てくるシーンは、卑猥です。（？！）
どの程度かとゆーと、思い出すとちょっと凹むぐらいの…。

第二幕は、諸星さんのキャリアを生かした面白い演出が！
まさかのローラースケートwwwwwwww
イナバウアーみたいな動きもしてましたし、それ以外にも、体の動かし方やローラースケートの扱い方が現役すぎてビックリしました。あれは演出家さんＧＪ☆

ラストのシーンは、個人的に消化不良。展開が早すぎた気がします。
キットカットボーイズ＆ガールズの、歌＆ダンスに乗せて、二人の結末が描かれていくんですが、何時の間にか終わった　という印象でした。
終わった気がしない。
そういう作りなのん？　私の理解力がなさすぎるだけ？



という感じでした。伝わらないか？（汗）

あ、そして私、今回、名古屋でスタンディングオベーションを初めて観ました。
確かに面白かった。チケット代の値段の高さの意味が分かりました。
名古屋に来てくれてありがとーでした。
皆様お疲れ様でした。まーくん株が違った方向に急上昇。（ぇ）