あのセリフだけは何とかならないものか…

１日経ってしまいましたが…
ミュージカル『テニスの王子様』青学vs不動峰　を観てきました！
ちなみに2/5の昼夜とも　です。初めての１日２本！
今回の相方はサム兄です。不動峰だもんねッ！

いやーなかなかヒドイ１日でしたwwww
お互いに主張したい事いっぱいあるのに、思いついたらその都度言うみたいな状況だったのと、２人とも微妙に体調不良で、軽くふらふらしながらガッツリ観劇っていう（笑）。
まぁ、コレ観る為に仕事がんばってきた側面もありますしね。

昼公演終了後、駅に向かってトコトコ歩いていると、
日本青年館近くのスポーツ施設で、若い子たちがテニスの壁打ちやってました。
何て空気読んだ光景wwwwwwwwww

アホだったのが終演後。
勢い余ってコンビニに立ち寄って酒を買い、帰りの新幹線の中で酒盛りしてました。
２人ともずっと、かみ合わない自己主張を繰り広げてました。
ただの酔っ払い（爆）。

更にアホだったのが、名古屋駅到着後。
終電まで１時間あるし～という事で、ネタプリクラ大会に発展。
橘さんの日替わりネタとか、VICTORYとか全ては勝利のためにとかやってました。
気が向いたら、友人各位に無理矢理見せます（ぉぃ）。
それだけならいいんですけど、
プリクラのらくがきに気を取られ、危うく終電を逃しそうになりました。
もうアホの真骨頂見せすぎたwwwwwwww
しかし楽しかったのでそれで良し（ぇ）。


この後に書きますが、色々と濃密すぎる１日でどうしようかと思いました。
サム兄お付き合いどうもでしたー！


では公演の話とかいろいろ！

さて、どこから喋りましょう。
やっぱアレですかね、まずキャラの話ですかね。



リョーマ：若手イケメン独特の、鼻掛かった声してた。
手塚：もう既に完成されている手塚だった。
大石：今までにない、硬骨な、力で牽制できそうな大石だった。アリです。
菊丸：ブイブイvvを連呼してました。かわいい。しかし意外とデカイ。
不二：髪サラッサラやなー。
乾：ようやく巡り会えたベスト乾。（体格的な意味で）
河村：気合で木が倒せそうな河村だった。
桃：何となく、ナンパ的軽さを感じる。
海堂：動きのユラユラ具合が神。
トリオ←ひっくるめた（笑）：ダンスのキレがハンパない。できるトリオだった。

橘：サム兄曰く「パーフェクト橘」。
伊武：のぺーっとした伊武に感じた。あと声が低い。
神尾：イケメンにしてチャラ男wwwwwwww
石田：マモさん鉄っちゃんを踏襲した鉄っちゃんだった。あと好戦的。
桜井：落ち着いてたなー。
内村：個人的には「パーフェクト内村」。完成度高すぎ。
森：可愛い系（草食系）だと思ってたら、普通にイケメンくんだった。



本編の話。
話の大まかな骨組みは、１幕で初演＆不動峰戦の頭、２幕で不動峰戦　という感じ。
軽～く困りました。不動峰戦の曲しか復習して来なかったから。。。
私自身は、ムダが削がれ観やすい印象でしたが、あれを　原作知らないorテニミュ初めて　という人が観たら、どういう印象を持っていたでしょう。話が分からない部分とかたくさんあるのかな。

あとは面白かった事を箇条書き～。
１幕
・最初は「THIS IS THE PRINCE OF TENNIS」で始まりました。かっこいい。
・サーブかコートか決める時、ラケットをリョーマの足に当ててしまい、桃ちゃんが「あ…すまん」って小声で言う所が面白かった。あれアドリブだと思ってたら夜公演もやってたのでネタなんですね。
・荒井と林はいなかった
・「ちょっと待った！」の桃の言い方は個人的に不満。もう少～し慌てても良い気がする。
・桃ちゃんは全体的にボケ担当なのですね
・「レギュラー陣」の曲が、音楽も歌詞も完全リニューアル。私こっちのが好き。
・リョーマvs南次郎って、ダンスバトルなのですか？（笑）
・校内ランキング戦ダイジェスト（？）のシーンで、キャラごとに音楽のアレンジが変わっていくのに感動した。
・菊丸と桃はWボケ担当なのかもしれない。桃が菊に「剣山」とか言われてた。
・↑夜は　菊「あ、みみず。」桃「埋めてあげなきゃねー」でした。
・リョーマvs海堂　のポジショニングが好きです。
（上手側：トリオ＆桃　下手側：乾＆大石　後方台座：リョーマと海堂）
・リョーマvs乾　の時、ラストの１本足スプリットステップのくだりで、リョーマと南次郎で乾を挟み、二人でミラーっぽいダンスを繰り広げていた所に感動。
・リョーマが茶碗蒸しに釣られました。夜公演は焼き魚に釣られました。
・昼公演の時、学校指定ジャージの乾が出とちった
・伊武とリョーマのボール対決（？）の小道具はどうにかならんかね…。
・南次郎と神尾が絡む日替わりネタは楽しい。KARAのヒップダンスやってくれた。
・↑夜公演は釣りネタ。女子がいっぱい釣れた（笑）
・「VICTORY」ラストの、不動峰全員が客に背を向けてしゃがみ、ラケットを肩に乗せる所が超カッコイイ。不動峰すぎる。
・ラストで、試合で戦う相手同士でラケットを交わしてる演出が非常に良い。

２幕
・「“お前たちの行き着く場所はどこなのか”が意味深に聞こえる」というサム兄の発言が印象的
・「全ては勝利のために」の“汗ばむ体”の振り付けがエロい（笑）
・何となく「波動球バトン」を感じた。マモさんから続く波動球バトン。
・ゴールデンペアがパネェ
・内村＆森の再現度の高さがパネェ
・「真剣勝負」の振り付けが凄い。爪を泥で汚してそうな不動峰だった。
・ラストで「行こうぜ全国！」やってくれた。泣ける。
・医者に行く河村＆桃のシーン、昼公演は電気ショックでした。夜はよく分からん。
・神尾の「だから遅いって♪」の言い方に色気ありすぎ
・「リズムにのるぜ」がエンターテイメントすぎて素敵
・↑この時のベンチも素敵
・↑ここで「あのセリフは何とかならんか」と言う為だけに立ち上がる橘なぜ
・マニアックな話。試合シーンはサーブ時、８カウントでサーブ打つ事が多いんですが、神尾のクイックモーションからのサーブは４カウントでした。そのアイディア凄い。
・「タフ」がインスト曲に生まれ変わってました。練習量の解説は乾。
・スポットを繰り出す時の打球音ちょっと違うんですね。
・ちぇきったう！
・敗戦決定後の不動峰の帰り道、ラストの橘のオチが強烈すぎた
・↑昼：フェンスに左手を掛けて「イイ線いってたぜ」
・↑夜：普通に峰っ子を指差して「イイ感じだったぜ」
・↑更に夜公演、森が怒って内村のバッグを投げたら桜井に当たった。何これ（笑）
・↑内村「前衛キラーなめんなよ」に萌えwwww
・桃＆菊の寿司ネタは面白い
・びぎにんぐを見てないので知らなかったのですが、カーテンコール後に新曲歌ってくれました。ハイタッチ云々言ってたので、ドリライ等を意識したものと思われる。
・で、岡崎くんas伊武　とハイタッチしちゃいました。うわあああああ！！！！！
・サム兄曰く「ラストの橘さんは歌のおにいさん」
・お見送りは、昼：手塚＆堀尾＆橘　　夜：不二＆カチロー＆鉄　でした。
・昼、サム兄が泣きそうでした（笑）
・きょーしろーさんas鉄が、サム兄に「ヌンッ」ってやってくれて、後ろの私思わず「キャー！」と言ってしまい、思いっきり私に振り向かれ、ガッツリ目が合ってしまいました。恥ずかしい…。



音楽の話。
どの曲もそうですが、初演の頃よりアレンジがパワーアップしてました。
音が良くなったし、テンポアップしてかっこよくなってました。
個人的に衝撃的だったのが「ゴールデン・ペア」。
何とユーロビートに生まれ変わってました。あれはヤバイ…！
　※　mi-yaさんは、ユーロビートが流れると、血が踊ります。
すごくサントラCDが欲しいです。早く出ないかな。あとDVDも。



雑記。
テニミュ黎明期に上演された不動峰戦、
これまで培ってきたノウハウを使って再演されたらどうなるんだろう　というのは以前から考えてましたが、なかなか面白くなってましたね！
相変わらずの躍動感と、どこか新しさを感じる、キラキラ青春物語でした。
あと不動峰戦って、テニプリがまだ普通にスポ根だった時代なので（笑）、
ミュとの相性いいな～とも思いました。
不動峰中の持つ、悔しさとか負けず嫌いが、演出や照明で非常～に映える。
これは、引き続き応援決定ですね（爆）。
しかしルドルフ＆山吹は見送ります。次は氷帝で。

負けん気を補充できたので、またレスーン頑張れそうです。
（あ、でも今日は休みました…声が出なくなったので。泣）

さー、明日からも気合入れて生きますよー☆


あとグッズの、不動峰の便箋が破壊力ハンパなかった…。買えばよかった。