妄想少女オタク系（多分ネタバレ込み）

はい～「妄想少女オタク系」観てきました。
ご存知の方多数と存じますが、ませー＆ばーちょん が出演している映画です。
本日の相方はてみサンです。彼女から誘われました。
全然テニミュとか知らない普通の子です。
が、私がテニプリ好きなのを知ってるはずなので、念のため確認。
　私「これ、誰が出演するとか知ってて私を誘った？」
　て「ううん。暇つぶしにYahoo!見てて見つけて、面白そうだなって思って」
…やっぱり？(--;;

この会話を本当に実感したのが上映終了後。
感想を言おうと思って「ばーちょんが～…」って言ったら「…何、ばーちょん？？」と言われて慌てて「あ、えっと、えっと、千葉くん（役名）」って言い直したりしたので。
話が合うって大事ですね。自分がいかに恵まれていたか実感しました。
これからはてみサンに何やらガンガン吹き込んでいこうと思いますッ！（！？）


そして、観に行く前に、以前上映されていた「トリコン!!!」を観て来たというあおいさんから、映画館について色々情報を提供して頂きました。おかげさまで良い席で見れました。
助かりました～ありがとうございます！


さーそれでは書きなぐりです。読んでやるぜ～な方どぞー☆

まず簡単に人物解説。

阿部くん　…　ませー演じる主役格少年。好きになった子がヲタだった。
千葉くん　…　ばーちょんの役。阿部くんの親友。頻繁に告られる超モテ男。どＳ（ぇ）。
浅井さん　…　三つ編みメガネの女の子。腐女子。阿部くんに告られる。
松井さん　…　ギャル。隠れ腐女子。千葉くんが好き。
あらすじはココ読んで下さい。 ←　丸投げかよ


細かい話。
ばーちょんのイメージがかなり変わりました。というか柳生のイメージを引きずっていたので、この作品観て「紳士ぢゃない…！」という衝撃を受けました。
「妄オタ」での役柄は、モテ男くん故に、かなりのＳです。
ナルで、少し気だるくて、自分に正直で、攻撃的。
上映終了後にてみサンに、そんなばーちょんが良いという事を語ったら「Ｍだね」と言われました…。まーそこは反論しましたけどね。私はＳな人に遭ったら「何くそ！」と、売られたケンカを倍返しで売るタイプなのでＭではありません。と自己主張（何）。
あ～ホントいいなぁああいう狡猾なばーちょん…。

三つ編みちゃんは、人気作品「鋼の王子様」の大ファン（？）という設定なのですが、
どう考えてもハガレンとテニプリを合わせたよね？！
まぁ…確かにCP代表格２作品である事に間違いはないんだけど…切ない。。。

序盤はホントに不満たらたらで見てました。
ませーとばーちょんがじゃれあってる所を見た三つ編みちゃんが、二人がデキてると勘違いするところまでは目を瞑ってやれます。
が、二人にあけっぴろげに自分の本性を晒す所とか、自分が書いた作品を見せるとか、そういう所は酷すぎる。現実味がなさすぎる。普通は自分の心にしまうとか、限られた人に妄想フル爆発とかじゃない？　まーそれ言ったら話が成り立たないけど（笑）。

もちろん面白い所もめいっぱいありました。
ませーが三つ編みちゃんに、デッサンのモデルを頼まれて猫耳付けてたりとか、
ばーちょんが“男にしか興味がない”という誤解を受けた時に、自分がホモであると隠していた人から告られたとか、
ラストで、ばーちょん姉が同人誌作家で、売り手さんやる為にコスプレさせられたりとか、
このあたりは観客全員遠慮なく笑ってました。単館ならではですねぇ。

衝撃的映像もいっぱいありました。
一番印象的だったのが、三つ編みちゃんの脳内妄想で、ませーがばーちょんに「何して欲しいか言ってみろよ」と言いながらシャツのボタンを外していく所。
私、映画館に誰も居なかったら「ひぎゃあああぁぁぁ！！！」って言ってた多分（爆）。
　↑　「頼むからその先はいかないでくれ」ってのと「出来ればそのセリフは私に言って欲しい」という二つの意味で（ぇ）。
あーでも二人ともエエ体しとるねぇ…。肉体美バンザイ。
そういえばばーちょんの裸体見るの２回目だ…　←　どうでもいい

あと、ラストでギャルがばーちょんに「キスとかしたことないんでしょ？」的な事を言ってました。分かり易い誘い方だな…。若いね。。。
で、ホントにキス（したっぽいような撮り方）して、ばーちょんが「どうよ」って言う所がもぉカワイイ！！！！　全然オッケーですッ！！！！


うん、何ていうか、頑張ったね。二人ともお疲れさんでした…。
そしてコレを観た私も相当な体力を使った…マジ疲れた。。。



（読み返し中）
あれ、私、ばーちょんばーちょん言いすぎぢゃね？（汗）