楽園パレードへようこそ その２

廻って来た歌詞カードは「エルの絵本【笛吹き男とパレード】」でした。
やっぱ生でじまんぐ様がセリフ言ってくれると嬉しいモンがあるね！
曲終了後、じま様が胡散臭い女声で…
「Revo君、二人きりだね」「東京に帰ったら離れ離れになっちゃうんだよ！？」「みんなこのままじゃ帰れないってツラしてるよ！？」
というセリフをほざき（ぇ）、「StarDust」の歌詞が配布されました。
この時に、歌詞カードが一部配布されない人が出て、その人が「歌詞がないー！」とステージに向かって自己主張したのですが、お二方は
　じ「そんな事で悲しまないで」
　Re「世の中、これより辛い事いっぱいあるよ」
　じ「…今の言葉、自殺志願者3000人ぐらい救ったよね」
という素敵発言。まったくだ。
「StarDust」では、じま様が薔薇を持って観客に配ってました。私も欲しかったー！
そして右手には拳銃(勿論モデルガン)を持ってました。


「【綺麗な星空ね…】～ 彼と見知らぬ女の姿を…」の部分は、じまんぐ様のネタアレンジで歌われました。以下それ。↓

「Revoと出会ったのはぁ、星の舞い散る横浜の港ぉ。
あの時のアナタすごい優しかったわぁ。連れてってくれたファミレスでも、ちゃんとワリカンにしてくれるアナタの優しさに、私は泣いちゃったの。
あー　アナタと、アナタと別れたくないわぁ。
あー　幸せだわぁ。幸せなのぉ。アナタと出会って幸せ！」

その時見てしまった
幸せそうな彼と
見知らぬ男の姿を……
（ここで領主様とベース(男性)のアベック登場。会場大爆笑。キモい(笑)。）

『お揃いね私達　これでお揃いね　あぁ幸せ...
貴方の白い衣装(shirt)も　今は ―』

「何？　何…？　何なんだよ――――――――！！！！！」(BANG!)
（と言いながら領主様に発砲。曲が一気に男臭いBL曲に。(ぇぇ!?)）


曲終了後のじまんぐ様、何かの話題で観客が歓声を上げる度に、拳銃を持ち上げて、領主様に「こいつら撃ちますか？」と尋ねてました。
観客、お構いなく「撃ってー☆☆☆」って言ってましたけど。
みんな強ぇ…。


イベントの終盤。
名古屋公演が最終日ということで、領主様の音頭により、観客と一緒に記念撮影する事に。カメラマンさんの「ＳＨ！」の掛け声に乗り切れない人多数。グダグダだぁ…。

これで全公演終了！
のハズだったんですが、観客の皆様、何を思ったのか、全員の大カラオケ大会のノリのまま、BGMで流れていた「エルの絵本【笛吹き男とパレード】」に合わせて手拍子。私は最初「ぇー…」と思ってたんですが、手拍子が鳴り止む気配がないんで「あ、こりゃ手拍子続けてれば幻想楽団が出てくるな♪」という察しがつき、一緒になって手拍子してました。
そしたら予想通り、出てきてくれました～SHのお二方ッ！ 有り難う！！
領主様、「これ本っ当に予定外だからね！」と、有り難そうやら、軽く腹立たしそうやらな発言。ホンットすいません…。名古屋人って、点火するの遅いくせに、点火すると何するか分からないからねぇ…。

で、何歌おう？　という話になり、例の栃木の男性が「『聖戦と死神』！」と言い、領主様「いや、無理でしょ！ オケないよ？」と反論。しかし、その場のノリや、お二方直々に「栃木、お前、級長な。」という任命を受けた事や、観客の「栃木！栃木！栃木！」という意味不明な栃木コールにより、結局「聖戦と死神」の第二部を歌いました。
私、ゲーフェンバウアーが歌えて幸せでした…☆
じま様は後に、この歌唱大会を「近年稀に見るグダグダ感」と評価されました。

結局最後は、歌詞カードの用意が無かった「Yield」を全員で歌いました。
もちろんコレはオケ在りましたよ？
結構みんな歌詞無くても歌えてました。モチ私は完璧ですけど。
個人的には 「「「「それでも私は幸せになりたいのです！」」」」 が楽しかった♪

これで、本当の本当に今度こそ公演終了！
領主様、じまんぐ様、サポートメンバーの方々、スタッフ、そして観客のみなさん、どうもお疲れ様でしたー！　「また会おう」って言われたんで、また会いましょうねー！


…トキさん、どっか抜けてる所あったらご指摘お願いします。