熱海殺人事件

あ、おひさしぶりです。
今週は胃がとんでもなく荒れており、カロリーメイトとスリムアップスリム（あ、置き換えダイエットのヤツ）（笑）しか食べていない日々を過ごしていましたmi-yaです。
思い当たる原因、ありすぎです。。。


さて、昨日は、養成所でお世話になっている（いた）先生の主宰＆演出する、
劇団シアターウィークエンド「熱海殺人事件」を観てきました。
この作品は、元々つかこうへい氏の脚本で、演劇かじってる人なら誰でも知ってると思われます。
つか作品は１回観てみたかったので、先生マジＧＪ☆

個人的感想。
うん、おもしろかった！
割と全体的にテンション任せな作風で、意味があるのかないのか若干モヤッとしましたが、おもしろかった！←二度目
先生の凄いところは、いつ観ても、どんな世代が出演しても、作風が昭和なこと。
話が進むにつれ、木造住宅みたいな匂いを感じたり、
今の平成の20代が、昭和の20代に見えてきたり、
もっと言えば、自分が1960～70年代にタイムスリップしたような錯覚に陥る。
それが作品の時代背景に、確固たる説得力を与えていましたね。
もう少し望む事があるとすれば、
セリフのテンポ感が名古屋的ですね。間が悪いって言うのかな。
もっとリズミカルに展開できれば相当面白くなると思うのですが、そこがちょっと消化不良かも。

やっぱ、芝居を生で観ると、自分も何かしたくなりますね。
この気持ちを稽古にぶつけたいのにー…今週はレスーンがない。うにゃー。。。