実写版「ハチミツとクローバー」

を、観に行ってきました。
これで、私が持ってるコミックスの実写は全制覇ッ！
（テニプリとデスノとハチクロ　ね。）

もしかしたらネタバレもあるかもしれないので御注意。


前評判の通り、雰囲気はハチクロそのものって感じでした。
各キャラのことを言うと、
はぐ：儚さの中に力強さのあるキャラで、蒼井優ちゃんハマり役！！
竹本くん：はぐちゃんへの一方的な想いがとても伝わってきた。櫻井くんナイス！
あゆ：マンガの中から出てきたようなルックスと存在感。素敵でした。
真山：原作よりヘタレ度４割増（当社比）な気がする…。あれはあれで好きよ？
森田さん：凶暴で、浮いた雰囲気が無い。原作と違うけど、アリっちゃあアリ。

話の内容は、原作と絡みながらも、割とオリジな感じ。
中でも恋愛にテーマを絞って作られていました。
森田さんは浮浪人状態で、たまに個展とかしちゃってる。
はぐちゃんはイヤホン付けて絵に没頭。
竹本くんはナゼか古城マニア？
あゆは子供たちに絵を教えてる。もちろん陶芸科所属なのは変わりなし。
真山は原作以上のストーカーっぷり。それが原因で（？）クビにもなった。

原作を知らない人は、ハチクロの世界の入門編。
既に原作を読んでる人は、新しいハチクロの世界を味わう。
そういった意味合いで観ることをオススメしますね。


ってか、この映画で、私に奇跡が起きてしまいました…ビビったよホントに。