クローズZERO

先日、私を試写会に連行（？）した友人Ｅの誘いで、
映画「クローズZERO」を観に行ってきました！　ピカデリーまで！

名駅に辿り着くまでが大変でした…。今日に限って仕事が長引いた！！
しかも、相方Ｅも私と同じぐらいの終業！！
私、彼女を待たせる事になる為「ゴメン！」メールをいっぱいしたんですが、
ほとんど意味がありませんでした。すごいディスティニー。。。
そしてお互い、高級パスタをファーストフード級の速さで食す。（爆）

この作品を観に行く事になった理由は２つ。
１つは、上にもある通り、短大時代の友人が「小栗旬見たい！」と言い出した事。（ぇ）
もう１つは…
高校時代のクラスメート兼 吹奏楽部仲間　のデチコが美術に関わったから！！
彼女が製作した壁画…というか落書き　は、結局どこにあったのか分かりませんでしたが（デチコごめん…）、エンドロールで名前はキッチリ拝んだぜッ！
小さな事だけど、自分が関わった証を残せたのは尊敬。そして羨ましい。
これからも、自分の信じる道を驀進してくれッ！　応援しとるでぇ♪

はいでは感想とか大まかなあらすじの話～。


ワルばかりが集う鈴蘭高校で、拳一つで「鈴蘭の頂点」とやらを狙う権力争いのお話　という感じでしょうか。すいません原作読まずに行ったので…。
個人的には、とても面白かったですよ！
舞台が“荒れた高校”（？）だったので、内心不愉快になるかと心配してましたが
仲間との絆とか、人情味とか、男子高生特有のバカやる真剣さとか、上昇志向とか、力で屈服させる快感とか、感情に任せて暴れる所とか、伝わってくるものはいっぱいあったのに、それら全てが絶妙なバランスを取れていましたね。
ヴァイオレンスな映画なのに、血の味があまりしないと言うか…
ちょっと不思議でした。監督すげぇな。
不良も、あれだけ屈託ない心だと清々しいよ。。。

感じた事がいっぱいありすぎて、上手く文章になりませんが、
映画館で見る分にはすごく面白い作品でした。
あれは自宅のちゃっちぃTVでDVD鑑賞するような作品じゃない。
映画館でパワーを受け取ってくるべきだと思いますー。
原作ファンがどう感じたかは分かりませんが、原作知らない人間でも普通に見れます。
オススメよん。