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ひまわりのようにありたいと願うmi-ya86のダメ日記(!?)
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突然ですが、重大かそうでもないか微妙な、お知らせです。
知ってた人:お待たせしました!
知らなかった人:今まで黙っててゴメンナサイ!



7月から、某声優養成所に入る事になりました~!(>▽<)



お金は払ってきたので、明日速達で書類送れば全部完了! 入所確定でっす!

いつの間に!?と思った方の為にざっくり解説
 ・2~3月:通える学校を調べる → 発見 → 4月の入所を逃す(爆)
 ・4月:気を取り直して7月入所目指す → 資料請求 → 見学申し込み
 ・5月:見学
 ・6月:試験
とゆー感じですハイ。
ちなみに親にはまだ言ってません。事後報告です。親に「ダメ」と言わせない為です。
言わないと思うけどね、何も関与させてないから。

この時期ホントに憂鬱で、情報収集の為にネトサしてると、事実半分嘘半分な、いろんな書き込みを見てゲンナリしてしまうんですよね…。
分かってた事だけど、競争倍率激高な世界。勝てる気なんてしない。
まして名古屋なんて、都市部に比べて育成システムも劣るし、人脈もそーそーない。
かといって東京まで通う金ないし、上京する度胸もツテもない。
まず今は会社やめたくないし。
どうすればいいか分からない。
しかし鬱々するのが面倒臭くなってソッコーでウィンドウ閉じた私。(爆)
競争社会とか、心構えとか、将来の事とか、んなモン今から考える必要なーいッ!
とりあえずやりたい事やればいいし、所詮基礎科なんだから気負う必要ねぇー!
という思考でもう全部振り切りました。気楽に行きましょう。
今年は楽しめればそれでいいです。ぽじてぃぶしんきんぐ。

当日は書きませんでしたが、見学と入所試験の話。

5月某日に見学させて頂きました。
最初の基礎トレは、呼吸法とか活舌とか発声とかの練習をしてました。
少しピリピリした空気で、講師の先生の激が飛んでました。
めっちゃ怖い人なのか!?と思いきや、こまめに私たち(あ、見学者はもう1人いました)に解説をして下さったり、養成所の方針を説明して頂いたり、時々ステキなボケをかまして下さったり、意外とフレンドリィな方でした。あれれ。
私がお邪魔した日は、翌週に東京のマネージャーの長が来るとかいう日で、基礎トレはかなりカットされ、その人の前で披露する小芝居(?)の練習がメインでした。
お題は、童謡「しゃぼん玉」をモチーフにした5分以内の劇。
4~5チームあったのかな?
先生曰く「見れたモンじゃありませんが(笑)」とのことだったので、どんなよ!?と思いましたが、全チーム世界観が違ってて面白かったです。
演技は、まぁ、確かに、そうですね。(笑)

入所試験。
6月某日受けに行ってきました。
上に書いた情報収集ネトサは、入所試験対策(?)の為だったのです。
BBSには「誰でも受かる」と書かれてたので気楽に行こーと思ったのですが、力抜きすぎて
筆記 → 森鴎外、川端康成 の代表作が書けませんでした。やべっ。(汗汗汗)
実技試験 → 噛みました(爆)。
私以外の受験者は年齢層バラバラ。
高校生も大学生も社会人も居ましたし、一人かなりの年配者女性(推定年齢34歳)もいました。
帰りにその年配者さんとお話したのですが、今まで家庭の為に貢献してきたので、家族が「ご褒美の意味も込めて」入所を承諾&応援してくれる事になったそうです。
エエ話やぁ!!(~^T)
ちなみにその年配者さん、蒲郡在住らしいっす。

そもそも何で声優を志したかというと、
語り出したらアタシの生い立ちから喋らないかんのですが(ぇ)、
決定的に意識したのは中学生の時。
地元のショボい声優養成所(笑)の入所オーディションに受かったのです。
その時に「私でもなれるんだ…!」と勘違いし(爆)、親に相談したところ、
「3年経ってもやりたい気持ちがあれば、それは本気の証だから、その時やればいい」
と言われ、
気付けば10年手前ですよ(笑)。もう文句ないよね。
思春期の幻想を追いかけて、結局ココまで来てしまいました。アホですねー。
本当は、もっと早く行動に移したかったのですが、
何でこの時期になってしまったかというと、理由は簡単、ビビってたからです(ぇ)。
いや、半分ウソですけどね。
ちなみに残り半分は“経済事情”です。
私のワガママの為に、親に迷惑かけたくなくて、ずっとずっと貯金してました。
…まぁ、未だに実家暮らしな時点で迷惑かけてるけど(爆)。

キャラメルボックスの「嵐になるまで待って」の時も書きましたが、
私にとって、唯一誇れる個性は“声”だけなんです。
頭脳も、運動神経も、性格も、見た目も、美的センスも、とにかく全部ダメ私が、
一貫して褒めて貰えたのは「声」だけ。
あ、「うるさい」は褒め言葉です。(ぇ)
特に変わった声ではないですが、喋るだけで誰もが“私”の存在を認知してくれた。
ならば、その声を使って「私はココにいる!」と自己主張したい。
何らかの形で、私の存在を形に残したい。
それが、唯一の生きる希望。

それを達成するための、一歩目が踏み出せました。今更ですが。
そのまま階段を登り続けられるか、踏み外すか、挫折するか、全く未知数ですが、
何もせずに壁際でメソメソしたくなかったので、とりあえず行動してみました。
今はただ、怖いです。先が見えなくて恐ろしいです。基本アタシはビビリです。
命奪われるワケじゃありませんが、それに近い、人生を左右するぐらいのハイリスク。
多分、夢を抱くのも、その為に行動するのも、一種の勇気なのかもしれませんね。
っていうのをココ数ヶ月で感じました。胃が痛かったです。

あと、今の会社に入社して今日までの2年数ヶ月が、本当にキツかったです、精神的に。
自分は必死に世間様の歯車になって、
(しかも私が引き継いだ仕事は、先輩がストレスのあまり入院した事あるヤツで…!)
望まない疲労困憊に涙して、
その一方で、友人達は自分の信念に従って夢に向かってて、その輝きが哀しいほど眩しくて、ぼんやり「何やってるんだろう自分…」と沈んだ時間、多かったです。
とはいえ、身近に夢追い人が多いのは、励みになっていたのも事実で、
「このまま 結婚→出産→家庭を築く の方が安泰だよな…」
という思考を、彼女たちの存在が振り払ってくれました。
それは私の欲しい未来じゃない。って事を思い出させてくれました。
羨ましくて恨めしい思いもしたけど、同時に感謝もしてますよ。

あと、夢追いに拍車をかけてくれたのがテニミュ。
同世代の子たちの頑張りや輝きを見ていたら、鬱々してる自分がバカらしくなるというか、「夢を追う」事を忘れずにいられたというか、とにかく希望が湧いてくるのです。
それこそ「明日への活力湧いてくるんや!」です。
だから、作品のクオリティとか役者がどーとかの理屈は抜きで、
定期的に生でテニミュを観る事は、私にとって結構重要。
そういう意味で、テニミュが終わった時の自分が想像つかない…というか怖い。
夏の立海公演、ある意味、いつもと少し違う目線で観れるかもしれないです。多分。


というワケなので、どうか、応援してやって下さい。長!
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