この声が嗄れるまで

「君が声を出さなければ、彼は君を愛してくれる」



この一言、拷問です。

超大好きなお芝居の名ゼリフ（？）なのですが、
私からすれば「死ね」と同意語ですよこれ。
声こそが私のアイデンティティの全てですから。本気で。
何だか人魚姫みたいだなぁ…。

しかし、自分の声にコンプレックスを持ってて、それが原因で好きな人に近付けないのならば、この言葉は相当効くでしょうね…。
アレですよね、学年のアイドルが「俺、細い子が好きなんだよね～」とか言い出して、女子が一斉にダイエットするみたいなニュアンスですよね（？）。

もし第三者にコレを言われたら、果たして私はどうするのだろう。
声を取るか、恋を取るか。



おっかしいなぁ何でこんな思考に陥ったんだろう…。
試験勉強してたはずなんだけど。（爆）