歩き出すその先を 可能性と共に生きよう

本日のタイトル：HIRO-X／越前リョーマ（皆川純子）「future」



今日はずっと「仕事終わったらテニプリ買いに行く…！」と頭で考えながら、耳の奥底では「覇道忍法帖」がエンドレスリピートという不思議な１日でした。。。

そんなわけで39巻ですよ。長ぇ～！
真田の「微温（ぬる）い！」が瞬火兄さまとかぶる…。
「魔王戴天」をBGMにコミック読んでたんで、曲がかなり真田っぽく感じた。
アレンジだけで言えば「骸」が真田っぽい。
「諸行無常の響き無し」って歌詞も真田っぽい。（ぇ）

つまり、アレだ。
真田は陰陽座の曲の似合う男だ。（何）

というわけでネタバレ込みの感想うんたらら～♪

最初は、前巻のラストの続きで「焼肉の王子様」。
ルールは簡単、時間内に一番多く食ったモン勝ち！
参加校は、青学、比嘉、六角、四天王寺、氷帝。
各校６名ずつで勝負！　という事で、不参加メンバーも居たりする。
その最たるものが、実況解説の菊丸と忍足！　何か不思議なコンビ！
最初に全校メンツの紹介があるんですが、忍足の「ホンマ無駄に男前やな」っていうセリフに心からありがとう許斐先生。（何）
それから跡部、髪の毛どしたの？　ヅラ？　ヅラなのか？　桂じゃないくせに？（作品違う）

中継ポイントごとに乾特製汁が出て、それ飲まなきゃいけないんですが、各校の駆け引きが笑えた笑えた。個人的には氷帝のが好きです。
岳人が店飛び出してカーストップで躓いて倒れるあのシーン好き。
宍戸がスーパーライジングで店飛び出してカーストップで躓いて倒れるのも好き。
そして長太郎が「し、宍戸さーん！」とか言ってるあのバカバカしさも好き。
…褒めてるよ？（汗）
木手は相変わらず汚い手ぇ使ってましたね…。そのうち本気で毒とか盛りそうだわ…。
大抵こういう番外編な内容の時って、乾が可哀想な事になってせん？

前のビーチバレーの時も言いましたけど、これOVAがすっごい楽しみ…！


さて、試合の方に戻りまして、ついに全国大会決勝戦！
第二次立海戦キタ━━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━━ッ!!
この日を待ってた！　待ちわびてた！
しかも 真田 vs 手塚って！　たまらんですな！（何）

その前に、ちょっと横道。
何故かリョーマが試合会場に来れず、跡部がヘリをチャーターしてお迎えに上がってました…。これ絶対、試合開始寸前でリョーマがヘリで登場するっていう算段ですよね？
某ジャ○ーズ系のミュージカルのようだよ…。
それと、このヘリの設定、絶対学プリから頂戴したでしょ許斐先生ッ！？

さぁそれでは試合の話。
真田も手塚も、お互いがお互いを倒す為に、秘儀を温存してました。
両者とも普段は冷静ですが（あれ、真田って、冷静か？）、
この試合は見応えありました。熱い。命かかってますよマジで。
あんな必死な真田は初めて見たよぉぉぉ☆
テニプリでは久々に「面白い！」と感じた試合でした。
この何年かはホントにムカつく展開が多くて（すいません）、単行本買ってガッカリして、もどかしい思いをいっぱいしてました。
けど、今回の“ほぼ頂上決戦”はイイ！　好きな試合ベスト３に入りそう！？

私的には、真田がリョーマに負けた後の回想が良い！
「無敗で幸村の帰りを待つ」って言ってたのに自分が負けちゃったからって、レギュラー全員から鉄拳受けようとしてたんですよ？　漢だね！！
で、ジャッカルは手加減して怒られて、仁王は遠慮なくベチコーンですよ！
仁王さんイイ！！！！　それでこそ男の友情だよ！！！！（何）
多分仁王自身は「面倒臭い男じゃのぅ…」とか思いながら殴ったんだろうけど、殴られて気が済むなら殴ってやればいいとも思っただろうし、自分がやらなきゃ多分誰も動かなかっただろうし、ついでだから今まで殴られた分のお返しだーとも思ったんじゃないかな！
まぁ真田の事を想ってというよりは、今この状況が面倒臭いからっていう意味合いのが近そうだけど、個人的には真田へ愛を込めて殴ったの希望。
あ、何か、意味もなく仁王さんに感情移入。（爆）

それはそうと、巻末の幸村のセリフ、次巻の展開によっては幸村嫌いになりますよ？！
真っ向勝負を捨てろ　だなんて…まさに非情のテニス。。。
かーなーらーずー勝てーーーー　　と？